建て子、家を買う。~Hハウス編~ ◆出会いと別れの物語

狭小住宅

*前回のつづき
ハウスメーカーによる囲い込み作戦の始まり

こんにちは、建て子です。
今回は建て子とHハウスの出会いから別れまでの物語を書きたいと思います。

まずは、
【Hハウスに行こうと思ったきっかけ】

・都市部の狭小住宅を多く手掛けている
・3階建てなので鉄骨メーカーでしっかり建てたい
・近くに展示場があるので行きやすい
・地震や災害に強そう(イメージ)

Hハウスには事前に展示場の予約をしてから行きました。出迎えてくれたのは営業の新人さん(以下Aさん)と支店長(以下Bさん)の2人。さっそく展示場の中を案内してもらい、打ち合わせへ。

おもむろにプレゼンシートを出すAさん。なんと初回の顔合わせですでに家のラフプランや登記簿謄本、公図、住居地域の建築詳細までプレゼンシートにまとめてるではありませんか!!!( ゚Д゚)

建て子「え!これ家の住所メールで教えただけで全部調べたんですか?」

Bさん「はい、そうです。3階建てのプランも設計してみました」

い。仕事が早すぎる、私たちまだ出会ったばかり・・・(心の声)

この日以降、毎週何らかの予定を提案されることになるのでした(´Д`)囲い込み作戦始動!
プランの打ち合わせ、構造見学会の案内、事前の地盤調査等々。

とりあえず営業さんに言われるままに予定を入れた建て子。

そんなある日事件が起きました。名付けて、

塀が壊れた事件。

ひねりのない名前ですみません(/ω\)
地盤調査中に立てかけてあった塀を移動したらしく、何かの拍子に倒れて半分倒壊。業者さんが経緯を夫に説明してくれたもののそのままでご帰宅。そして後から夫経由で知らされた建て子。

建て子:え?帰った?なんで?直さんのかーい!(; ・`д・´)

早速Aさん、Bさんの携帯に電話するも留守電にしか繋がらない。(定休日だったらしい)仕方なく展示場に電話して至急連絡が取りたいと状況を説明してやっと連絡がつくが、今日は対応できないと。

建て子:これはご先祖様のお告げかもしれない。今ここで決めてはいけない、もっとよく考えて家を建てなさいというお告げだ、きっとそうに違いない。

根拠のないお告げの思い込みでHハウスとのお別れを決意することになるのでした(^_^)/~

後日塀のお直しを提案されましたが、お別れの決意表明とともに辞退しました。

次回はPホームとの出会いと別れ編につづく

 

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