建て子、家を買う。~基礎工事編~ ◆いよいよ着工へ

狭小住宅

こんにちは、建て子です。

10月下旬に着工に入る運びとなりました\(~o~)/

 

ここからがスタート。

基礎工事が終わるまで毎日現場に行き、朝と晩の2回パウッとパトロールして基礎の写真を撮りまくってた建て子(^o^)丿

建物が建ってしまうと見えなくなってしまうので念入りに写真に収め、コンクリート打設日には打設開始から終了まで作業を延々と見学。

さぞ暇で細かそうな施主と思われただろう。

でも、それで良いのだ!

日に日に基礎が出来上がっていく様子を見るのと、普段見たことない重機で職人さんが手際よく作業をしている様子を遠慮なく見ることなどもう一生ないのだ。←大袈裟(*´з`)

 

基礎ができがったらお次は外部配管工事。

 

ここで事件。

 

コンクリートを型枠から外して3日後、配管工事業者が入りました。

きれいに仕上がったコンクリート基礎にうっとりする間もなく、無残にも玄関周りのコンクリート部分と内部合わせて10か所くらいコンクリート上部分が削れており、あろうことかお隣さんとの共有塀にまで傷が。しかも空のペットボトルまで現場に放置されてる・・”(-“”-)”

おそらく、配管を運んだり土を掘削する時なんかにぶつけて傷をつけたのだろう。

2、3か所の傷なら文句は言いませんよ。気を付けて作業しててもどうしてもついちゃうことってありますから。それは分かります。

ただね、今回、傷の箇所が多すぎ&塀まで傷つけてる。

 

他人の家だからって適当にやりすぎじゃないの???(-_-メ)
配管作業だって丁寧にやってるのか?

と、だんだん不安材料が増えてくる。

さっそく現場監督に写真を送り、どうしてこうなったのか業者さんに確認してもらうことと、確認と話し合いの結果が出るまで明日の工事はストップするよう要請。

 

 

<翌日朝>

現場確認をした後、業者さんにはお引き取りいただいたところで仮住まい先に現場監督と設計士2人の計3人が来て状況を説明。

 

要約すると、

・削れたとこの大部分はレベラーと呼ばれる通常のセメントよりも柔らかいセメントなので、少し衝撃が加わると削れてしまうことがあり、現場ではよくあるケース。

・構造の強度が弱くなることはないので安心して大丈夫。

・玄関周りに多数の剥がれがあるのは、そこだけ重機を使って掘削したとのこと。
その時に多く傷つけてしまった。

 

配管業者を今から変更するのは難しいとのことだったので、

①これ以上傷つけないよう丁寧に作業して欲しい
②補修した箇所の写真を撮って送って欲しい

この2点を伝え、話し合いは終了しました。

 

今回も、工務店さんはすぐに状況を確認し、状況説明と謝罪をしてくれました。
また、今後このようなことがないように業者さんと話し合い、共有しますと。

 

スピーディーに対応してくれる工務店さんに誠意を感じました。✨

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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