建て子、家を買う。~地盤編~ ◆調査と改良

狭小住宅

こんにちは、建て子です。

こだわり編を書いている内に着工となりもう上棟まで終わってしまった(^^;

着工は10月下旬にしていますが、思い出しながら書こうと思います!

 

ブログ更新スピードをUPさせなくては( ..)φ

 

さて、今回は家を建てるのに必要な地盤調査&改良について書こうと思います。

 

地盤調査とは・・・

建物を建てる土地が建物を建てても安全な土地であるかどうかを調べることで、その土地の強度によって地盤改良が必要だったりします。
2000年に住宅の品質確保の促進等に関する法律が施行されたので、施工会社は引き渡しから10年以内に住宅の工事不備や欠陥等があった場合、無償で補修をしなくてはならないです。地盤調査をしないと工務店さん(施工業者)は瑕疵担保保険に入れません。
なので、原則としては家を建てる前に地盤調査をするところがほとんどです。

建て子の家は昔の地図を見ると台地だったところに土地があるので地盤はそこそこ強そう(^o^)丿
今回は、戸建住宅の一般的な調査方法であるスウェーデン式サウンディング試験で調査しました。

 

結果は・・・・

 

「敷地は台地に位置しているが、表層付近に自沈層を含む不均質な粘性土層がやや厚く見られる。
よって柱状改良工法または小口径鋼管による地盤改良が必要である。」

 

なんだか難しい(;^ω^)

要するに、3階建て建てるには地盤の強度が足りないので改良しましょうということですね。

 

本当は地盤調査だけを専門としている会社で地盤調査をしてもらいたかったのですがね。
調査と改良工事を両方やってる会社だと、ほぼ改良要って判定出す気がする・・・。

そこには目をつぶって今回は工務店さんとの関係を重視して改良までやってもらいました。

 

柱状改良工法の方が安いのでこちらを選択し、税込約70万弱。
23本の柱を入れてこの価格なので、相場より高いのか安いのか普通なのか分かりません(;^ω^)

重機の入りやすさや、前面道路の幅、土地の広さにもよるので、相見積もりでもしない限りは素人には分からない分野ですね。

 

工務店さんを信じていい家が建つように祈るのみです☆

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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