*前回のつづき
お隣さんとの塀に対する認識のすれ違いがはじまる
こんにちは、建て子です。
♪へーい、へいへいへーいへい!×2 HEY!ヘイ!塀!塀!♪
最近子どもが口ずさんでる歌。
運動会でこの曲を使ったお遊戯があるらしく家でヘイヘイ言ってます。
聞くたびに塀でお隣さんとひと悶着あったことを思い出してしまう建て子(~_~;)
さて、本題に入ります(‘ω’)ノ
工務店さんからメールで見積書をもらったので早速お隣さんと話し合いをすべくお宅へお邪魔する。
まだ正式な見積書でなかったのですが、解体費用と新設費用の見積金額が大体いくらかかるのかをお話しにいきました。(塀のデザインはブロック3段+フェンスで依頼)
解体費用→約16万
新設費用約→約40万
ここで1つ目の認識の違いが発覚。費用負担についてです。
我が家→新設費用の40万円を折半して20万円支払うと考える。
お隣さん→解体費用と新設費用の合計を折半してお互い28万円ずつ払うと考える。
納得いかない建て子の心の声。
え?お隣さん所有の塀の解体をなぜ我が家が半分負担?関係ないよね?
お隣さんの塀を目隠しとして使ってるわけでもなし。土留として使ってるわけでもなし。
こっちは塀を新しくして今より敷地が狭くなる+費用負担するだけで全然メリット無いにもかかわらず提案を飲んでるんだけど??
世間話をしながらお隣さんの真意を探る建て子。
どうもお隣さんの考えはこうらしい。↓
・自分のとこの塀があったから、お宅も塀がある恩恵を受けてたわよね。
・二重塀にしなくてもお互い様で塀を1つ建てたら費用も安く済んでいいじゃない。
・せっかく新しい家になるのに塀がボロくて汚いままじゃお宅も嫌でしょう。
・デザインも何もかもお任せするから費用は半分持つわよ。新しい家に合う素敵なデザインの塀が建てれて費用折半だったらお宅にとってもいい話じゃない。
話の雰囲気からこんな感じの考えが読み取れる。
ただ、やっぱり解体費用だけはどうしても負担したくない。
どうやって伝えよう。難しい。今言わないとこのままお隣さんの希望するままになってしまう・・・
意を決して建て子がこう切り出す。(お隣さん:以下A)
建て子:「この塀はAさんの敷地内にあって、Aさんが建てた塀というお話なので、解体費用はAさんに負担していただきたいのですが・・・。新設の費用だけ折半という形でもいいでしょうか。」
Aさん:「え?解体費用も一緒に折半してくれない?だめ?」
建て子:「う~ん・・・それはちょっと。予定外の出費で予算もあまりないですし・・・」
Aさん:「分かったわ。じゃあ解体費用はうちで出します。請求書が来たら持ってきてくださる?」
建て子:「分かりました。では正式な見積書が出来たらAさんのところに持っていきますね。」
解体費用の負担を回避した建て子(#^.^#)
話がまとまり、また和やかに世間話に戻る。今度は家族の話題。
この後、Aさんの家族にまつわる一言により塀の話し合いが白紙に戻ることに・・・
つづく