建て子、家を買う。~引っ越し編②~ ◆トラブルはつきもの!?

狭小住宅

*前回のつづき
大手A社に引っ越しをお願いすることに。

こんにちは、建て子です。
今回はA社との引っ越しトラブルについて書こうと思います。

抜群の知名度を誇るA社。営業さんの自信満々な売り込みに押され、その場で契約してしまった建て子。月初と月末を除いた平日の一番空いてる安い日を選びました。

そして引っ越し日当日。来てくれたのは3人。
ベテランぽいリーダー格のお兄さん(Aさん)、普通そうな人(Bさん)、ぼんやりした印象の見習いぽい人(Cさん)

Aさん自ら動きながらもテキパキと指示を出し、BさんとCさんが動く。

我が家は家から仮住まいまでの距離が600m程だったのでトラックを2往復して引っ越し作業をしました。

引っ越し作業に立ち会っていると、たまにリーダーAさんからCさんに対する強め口調の会話に気づく(;・∀・)
聞こえてしまう。ついつい聞き耳をたててしまう。
イラついているのだろう。声が荒い。

建て子が気づいただけでもこんなやり取りが。
・Cが養生テープを壁や建具に直に張り付ける→リーダーAが気づきやり直す
・ベッドのマットレス下に敷いた除湿シートをきれいにAが敷いたのに、Cのマットレスを持ち上げる高さが低すぎて床に擦ってずれまくる→リーダーAがまたやり直す
・荷物の扱い方が適当で怒号がとぶ→「横着するなって言ってるだろ!」とAがCにキレる

短時間の間にこれだけあったのだから、建て子が見てない時にも色々あったんだろうと推測。

【ここで印象深いエピソードを挟んでブレイクタイム(^O^)/】

我が家はドラム式の全自動洗濯機を愛用しています。洗濯機置き場に入れるのに、洗濯機嵩上げ台があった方がいいという話になり、その場で購入し、設置してもらうことに。

狭い脱衣所にスタッフ3人、そして建て子が見守る中、腰をかがめて嵩上げ台の位置調節に奮闘するリーダーAさん。洗濯機を半分持ち上げて支えるCさん。横で見ているBさん。

Aさん:「絶対に落とすなよ!ちゃんと支えとけよ!手入れてるから!落とすなよ。」
と、しきりにCさんに洗濯機を誤って落とさないよう言うAさん。

Cさん:「大丈夫っす、落とさないです、大丈夫っす。」

無言で見つめているBさん。

このやり取りが何度も繰り返され、真剣なやり取りなのになぜかダチョウ俱楽部が頭に浮かんできてしまう建て子。
偶然にも3人組みのスタッフが同じ空間にいるというシチュエーションも相まって、
ダメだ、この場から離れないと。笑いを堪えきれない・・・(心の声)

その場からそっと立ち去る建て子でした。

そんなこんなで無事引っ越し作業が完了!(^^)!

が、ここにきてリーダーAさんから言いづらそうに報告が来る。

Aさん:「養生テープを貼っていた箇所の塗装が一部剥げてしまいました。」

Aさんが全て張り直したと思われてましたが、一箇所漏れてたのです(‘Д’)
見てみると、ドア枠に養生テープを剥がしたギザギザの跡が数センチあり塗装が剝がれてました。
Cさんの代わりに建て子に謝るAさん。そして補修について本部とやり取りして調整するAさん。

補修については後日連絡するということで本日の引っ越しは完了。

しばらくして引っ越し前の家に戻り、ガランとした家を見て感慨深くなる建て子。
そして気づく。

ん?粗大ゴミとして捨てるベッドが塀に立てかけてある。
この塀、お隣さんの!!!
しかも老朽化した塀なのに重いクイーンサイズのベッド立てかける??普通?外に置いて下さいとは言ったけど、
まさかよそ様の塀に立てかけるなんて( ;∀;)

建て子一人の力では動かせないので、夫の帰りを待ってすぐに置き直しに走ることとなりました。

つづく

 

 

 

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